コールドメールの件名が果たすべき役割
件名の役割はひとつです。面識のない相手に、知らない人からのメッセージを開いてもらうこと。そのために必要なのは、具体的で、誠実で、短いことです。気の利いた表現である必要はありません。成果の高いコールドメールの件名はたいてい、同僚が急いで打ち込んだような見た目をしています。会社名、課題、そして本当に答えのある質問です。
このテスターが測るものは、すべてそこに行き着きます。スマートフォンが表示するのは約41文字なので長さが重要です。単語の頭文字をすべて大文字にする表記や全部大文字はマーケティングらしく見えるため、大文字の使い方が重要です。スパムワードはフィルターを刺激し、それ以上に読み手の「削除」反射を引き起こすため重要です。
長さとモバイルでの省略
スマートフォンの Gmail は件名をおよそ41文字まで表示して切り詰め、デスクトップのWeb版はプレビューテキストに入れ替わるまでおよそ70文字を表示します。初回の開封の多くはスマートフォンで起きるため、41文字目より後の語は事実上見えません。フックとなる要素、通常は会社名か課題を、先頭に置いてください。
Too long:
Following up on my previous email regarding your outbound sales infrastructure
Fits mobile:
{{company}} outbound setup
the SDR onboarding gap
question about your 40 domains30〜50文字、3〜7ワードが、全文が表示され、なおかつ意味のあることを言える範囲です。語が具体的であればもっと短くても機能しますが、introduction のような漠然とした1語では、まず機能しません。
逆効果なパターンと効果的なパターン
- 偽の Re: や Fwd: の接頭辞は完全に失敗です。読み手を欺くもので、ほとんどの国で迷惑メール規制に抵触し、だまされた読み手は返信しません。
- 感嘆符、絵文字、記号の連続は、そのメールを宣伝物として印づけます。
- 小文字や文頭のみ大文字の表記は、本物のメモのように読めます。単語の頭文字をすべて大文字にする表記はプレスリリースのように読めます。
- 数字、差し込みタグ、あるいは名指しできる出来事(採用、ローンチ、資金調達)は、その行を読み手に固有のものにします。
- quick question や checking in のような使い古された書き出しはスパムではありませんが、誰もが使っているため存在感がありません。
件名が合格しても、それは最初のフィルターにすぎないことを忘れないでください。送信ドメインは依然として認証を通過する必要があり、本文は依然として返信を勝ち取る必要があります。InboxOneはドメイン側を自動で処理するため、テストすべきものは件名と文面だけになります。

